厳かな雰囲気を高める伝統的な演出

神前結婚式の厳かな雰囲気を一層際立たせてくれるのが、雅楽の音色や巫女舞といった伝統的な演出です。雅楽の楽器で「三管」と呼ばれる笙(しょう)、龍笛(りゅうてき)、篳篥(ひちりき)、それぞれの音色が重なり合うことによって、和婚ならではの雅な雰囲気が高まります。雅楽の演奏に合わせて舞う巫女の踊りも、優美な身のこなしで華を添えてくれますよ。

神社ならではの伝統的な演出は、結婚式の想い出をより深く心に残るものにしてくれることでしょう。

和婚のお祝いムードを盛り上げる演出

最近では、お仕着せでないこだわりの神前結婚式を希望するカップルが増えてきています。神社によってはオリジナルの儀式や演出プランがあるので、神前式や披露宴で2人らしい演出を取り入れるのもおすすめです。それでは、こだわり演出プランの例を見ていきましょう。

【水合わせの儀】

新郎新婦がそれぞれ育った土地の水を汲んできて、それをひとつの杯に注ぎ合わせ、互いに飲み合います。この儀式には、それぞれの土地で育った2人がひとつになり、新しい環境に慣れ親しめるようにという願いが込められているそうです。

【鏡開き】

鏡開きは新しい門出を祈願するもので、「鏡」は円満、「開き」は末広がりを意味しているそうです。酒樽のフタを木槌などで開けて、ゲストにふるまいます。ケーキ入刀の代わりに、2人の初めての共同作業として行うのもおすすめですよ。

【祝い餅つき】

祝い餅つきは、江戸時代からおめでたいことがあった時の祝い芸として親しまれてきたそうです。餅つきパフォーマンスで盛り上がるだけでなく、つきたてのお餅をゲストにふるまうことができます。